ホテルや専門式場以外のカジュアルな結婚式で、どういった衣装を着ればよいのか悩むことも多いと思います。
私達がいつもご紹介するのがイタリアのフィレンツで開催されるファッションの祭典「ピッティ・ウオモ」の着こなし。
ピッティ・ウオモはバイヤーのための展示会ですが、そこに参加するオシャレな人達の着こなしが話題になっていて、毎年のトレンドを決めるとも言われています。
今回はその中から特に結婚式で新郎さんが着用する衣装の参考になりそうなものをピックアップ。
2016年夏はアズーロブルーと呼ばれる「青」が旬
アズーロとは青の中でも特に青みの強いブルーのこと。シャツの白などとも相性の良い色で主役としての発色もバッチリだせます。写真のようにシンプルなスニーカーと合わせても◎。
裾幅は16〜17cmくらいの細身で、パンツ丈は短めがオススメです。
デニム素材のシャツをジレ(ベスト)と合わせて
襟元さえしっかり作れば、デニムシャツもカジュアルになりすぎず着こなせます。写真はホリゾンタルワイドの襟でフォーマル仕様、新郎にオススメしたいコーディネートです。
ジレ(ベスト)があればさらに結婚式っぽさが出せるので良いでしょう。
夏やリゾートであれば素材はリネン(麻)がオススメ。とても涼しく快適に挙式出来ます。
靴、靴下など足元に遊びを取り入れるスタイリング
足元にビビットなピンクやイエロー、ブルーなどをもってくることで一気に華やぎます。
写真はその好例。あまりやり過ぎるとちぐはぐになるので、シャツや蝶ネクタイなどの色と合わせるのがコツ。
ハットなどの小物、チェック柄を着用してみる。
チェック柄のジャケットや蝶ネクタイなどもオススメ。ストライプはビジネス感が強くなるので、注意してください。その他ハットなどをかぶることで垢抜けて見えます。
カジュアルなウェディングだからこそ遊びを取り入れて
結婚式はフォーマルな場所ですが、今は会場も様々、友人だけで楽しむ結婚式も増えています。そんな時は結婚式ファッションにとらわれず、現在のトレンドを意識して衣装選びするのも楽しいと思います。
Asteirでは様々な柄の生地や蝶ネクタイなども取り揃えていますので是非お問い合わせください。